お風呂掃除ってめんどくさいけど、毎日入るものだからどうしても汚れるので、風呂用洗剤を使ってアカやヌメリを落としたりしなくてはいけません。時にはカビキラーなどの塩素系の薬剤を使って、徹底的に黒カビや赤カビを落としたりもします。
でも何故か、ちゃんと掃除して換気もしているのに、しばらくするとまたカビが生えてきてうんざりしていませんか?
それはどんなにしっかり掃除していても、目に見えない原因菌が浴室内に残っているからです。
「え、目に見えないならどうしようもないやん?」と、思ったそこのあなた。
そんな時こそ、今回ご紹介する『防カビくん煙剤』というアイテムが効果を発揮します。
このブログは大家歴10年になる僕が、貸家のハウスクリーニングで実践している内容を基に、日常生活の清掃でも使える浴室用防カビくん煙剤の活用メリットをご紹介していく内容となっています。掃除好きな大家目線で記事を書いていますので、エンターテイメントの1つとして楽しんで読んで頂けたら幸いです。
それではまず始めに、防カビくん煙剤という浴室掃除アイテムを簡単にご説明していきます。
防カビくん煙剤とは
防カビくん煙剤(ぼうカビくんえんざい)とは浴室用の防カビ剤の1つで、防カビ成分である銀イオンなどが含まれる煙が浴室全体に広がることによって、浴室内の原因菌を丸ごと除菌することが出来、黒カビや赤カビを元から抑えてカビを生えにくくしてくれるアイテムです。
防カビくん煙剤の特徴
- 天井・壁・床など浴室全体に作用してくれる
- 換気扇など、人の手が入らないような狭い隙間にも届く
効果の目安 (使用頻度)
2ヶ月に1回定期的に使うと、継続して防カビ効果が高まり、カビ取り剤を使わない掃除だけで、浴室がキレイになると言われています。
それでは、実際に画像で使い方を説明していきます。
防カビくん煙剤の使い方(とても簡単)
準備するもの
- 防カビくん煙材
- マスク
くん煙するので作業前に浴室の窓を閉めて、換気扇などは止めておいて下さい。煙を吸い込んでしまわない様に。必ずマスクを着用して作業を行ってください。
作業手順
蓋を開けて中身を取り出す
本体を覆っているフィルムを剥がしたら、プラスチック製のリング蓋を取って、アルミ袋に入った金属缶と説明書を取り出します。


『この商品の優れているポイントは、基本的に浴室内に置いてある物はそのままで良いという点です。浴室内小物のほとんどはそのまま一緒に防カビ出来、わざわざ浴室外に出さなくてもいいのでかなり楽です。(植物や金属など一部例外はあります)
容器に水を入れる
プラスチック容器の下部に点線があるので、平らなところに置いて点線まで水を入れます。

水を入れすぎると煙が出ない事もありますので注意して下さい。
※ 水は必ず水道水を入れる様にして下さい。
浴室の中央付近に置く
水を入れた容器を、煙が均等に広がるように浴室の真ん中あたりに置きます。

金属缶をアルミ袋から出す
アルミ袋を破って、中に入った金属缶を取り出します。

※ この作業は使用する直前に行って下さい。アルミ袋から出した状態で長時間放置すると、湿気を吸いこんで煙が出にくくなります。
本体を水を入れたプラスチック容器の中に入れる

金属缶に配置する向きが印されていますので、入れる方向に注意して下さい。
最後に、金属缶が飛び出さない様にリング蓋をします。

金属缶を容器に入れてから約20秒後に防カビ成分の入った煙が出てきますので、ここまでの作業は素早く行ってください。
くん煙中の金属缶は高温になりますので、30分間は触らない様にして下さい。
煙が出はじめたら、浴室外に出てドアを閉める
煙が出てきたことを確認してから、煙を吸わない様に注意して浴室から出ます。

浴室の扉は、隙間が無いようにしっかりと閉めます。

約90分間、放置する
浴室を密閉している間に、除菌成分が浴室の隅々まで行きわたりますので、そのままの状態で約90分間放置します。
30分以上、換気する
90分経った後、浴室扉を開けて、煙が無い事を確認してから浴室内に入ります。

浴室内の窓を開けて、換気します。

換気扇がある場合は、30分以上作動させます。

使用済みのくん煙材は、分解せずに各自治体のルールに沿って破棄して下さい。( 主な材質:金属 廃棄例、不燃ごみ・小型金属など )

※ 一緒に防カビした浴室小物は基本的に洗い流す必要はありませんが、歯ブラシやコップなどの口に入れるものは、水ですすいでから使用して下さい。
使用時の注意点
- くん煙中は、浴室に入ってはいけない
- くん煙中に、ペットや子供を近づけない
ではここからは、くん煙剤を使うタイミングと活用するメリットをお伝えしていきます。
使用するタイミング
日常生活で使用する場合
- 引っ越し直後の掃除
- カビ掃除した後
- 大掃除
- 前回、防カビくん煙剤を使用してから2ヶ月後
大家さんの場合
- 物件取得した際のリフォーム時
- 入居者さんが退去した後のハウスクリーニング
前入居者さんが使用した後は、高確率で浴室にカビが生えています。次の入居者さんに気持ち良く使って頂きたいと言う意味を込めて、一度浴室内を除菌する為に防カビくん煙剤を使用することは効果的です。
防カビくん煙剤を使用すべきメリット 2選
カビ掃除の回数を減らすことが出来る
冒頭でもお伝えした通り、黒カビなどの目に見えるカビ落としだけでは一時的にカビは取れますが、すぐにまた生えてきてしまいます。
実際に防カビくん煙剤を使用してみた結果、以前よりあきらかにカビの発生スピードを遅らせることが出来ているので、単純にそれだけで浴室掃除に対する労力を減らすことが出来ます。
安全に浴室天井の防カビが出来る
浴室天井に生えている目に見えない原因菌によって、浴室全体にカビの胞子が広がってしまいます。
僕は過去に、貸家の浴室天井を掃除をしようとして、直接カビキラーを吹きかけてしまったことがあります。その際に天井から液が垂れてきて服が脱色してしまったのですが、もし目に入ったら失明の可能性もあったので絶対に真似しないでください!
浴室天井の防カビには、安心安全な防カビくん煙剤をしようする様にして下さい!
以上が、防カビくん煙剤を使用すべきメリットのご紹介でした。デメリットに関しては今の所、僕自身は使用時の注意点以外は感じていません。
他にも多くのメリット・デメリットが、実際に使用した方から報告されていると思いますので、清掃の専門サイトや他のブロガーさんが発信しているメリット・デメリットについても併せて調べてみてください。
まとめ
今回の記事では浴室掃除アイテムとして、防カビくん煙剤の使用方法と活用するメリットをご紹介してきました。
ここまでこの商品を絶賛してきましたが、あくまでこの防カビくん煙剤はカビ予防が目的なので、すでに目に見えて生えている黒カビや赤カビを落とす効果は一切ありません。
ですので、基本的に毎日のお風呂掃除は、
このバスマジックリンで!
そして、目に見えるカビ落としには、
このカビキラーで!
そしてさらに、2ヶ月に1回の浴室全体のカビ予防に、
この防カビくん煙剤を使えば、浴室空間をいつでも清潔な状態に保つことが出来ますので、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
また他の記事では、貸家のハウスクリーニングで使用している『ご自宅でも使える清掃アイテム』なんかも紹介していきますので、お掃除好きな方や、大家さんを始めたばかりの方にとって、当ブログが少しでも参考になれば幸いです。
