『【大家が使える裏技!】使用済み除湿剤を除草剤代わりに使うメリット2選。』でお伝えしました裏技シリーズの第2弾としまして、今回はハウスクリーニングの際に使える裏技をご紹介します。
貸家で入居者さんが退去されたとき、まず大家さんが初めにする事と言ったら、物件の修繕とハウスクリーニングになるかと思います。全て業者さんに任せてしまうことも出来ますが、ハウスクリーニング費用だけでもかなりの見積りになりますので大家自身で行って費用を浮かせたいところ。でも一軒家を清掃するとなるとかなり労力が必要となってきます。
長時間作業していると、途中で小腹がすいたり喉が渇いてきたりすると思いますが、そんな時は『みかん』などの柑橘系フルーツをおやつ代わりに持って行って下さい。そして『食べた後の皮』は捨てないでください。
「いやいや、そんなんゴミやん!」と思ったそこのあなた。
ちょっと、まって!実はその皮には油汚れや水垢を落とす効果があって掃除で使えるんです。どうせ捨てるならハウスクリーニングで活用しましょう。
という事で今回の記事は、大家歴10年になる僕が、実体験で得た気づきを基に、みかんの皮を使ったハウスクリーニングで使える裏技をご紹介していきます。戸建て大家目線で記事を書いていますので、エンターテイメントの1つとして楽しんで読んで頂けたら幸いです。
それではまず、何故みかんの皮が掃除で使えるのかを簡単に説明しておきます。
みかんの皮が掃除で使える理由
みかんなどの柑橘類の皮には、リモネン・ペクチン・クエン酸などの成分が多く含まれており、この成分に油汚れや水垢を分解する作用やコーティング作用があります。
では早速ですが、みかんの皮を使った油汚れ落としの実例をご紹介します。
みかんの皮を使ったガスコンロの油落とし実例
今回はこちらのガスコンロを掃除していきます。(※閲覧注意 汚れの映像がアップで映りますので、お食事中の方はご注意下さい)

みかんの皮を使った掃除で準備するもの
- みかん
- 布巾
必要なみかんの数は掃除する範囲によって変わってきますが、今回はガスコンロ1台なので、みかん1つで試していきます。
次は、手順を解説していきます。
みかんの皮でガスコンロを掃除していく手順
みかんを食べる
ハウスクリーニング中に小腹が空いた時、おやつ代わりにみかんを食べます。そしてその皮はガスコンロを掃除するまで捨てずに残しておきます。

ガスコンロのゴミを取り除く
ガスコンロの油汚れ落としに着手する前に、まずはコンロ表面に付着しているコゲなどのゴミを、布巾などで軽く拭き取っておきます。

みかんの皮で油汚れを擦る (1回目)
食べたみかんの皮を使いやすい大きさに切り分けます。(今回は5つに切り分けます)

汚れの強いところに、みかんの皮を押し付けて強くこすります。皮から汁を絞り出すとより効果的です。(この時、みかんの皮の白い繊維がボロボロになって落ちますが気にせずに強くこすっていきます。)
コンロの表面全体を切り分けたみかんの皮3枚を使い掃除していきます。

水拭きする (1回目)
ボロボロになったみかんの皮の白い繊維と一緒に、浮かした油汚れを軽く濡らして絞った布巾で拭き取っていきます。

みかんの皮で油汚れを擦る (2回目)
残り2枚のみかんの皮を使って、もう一度コンロの表面全体を強くこすっていきます。

水拭きする (2回目)
同じように、浮かした汚れを濡らした布巾で拭き取っていきます。

乾拭きする
水拭きした跡が乾いてしまう前に、乾いた布巾で乾拭きしていきます。

完全に拭き取ったら、みかんの皮を使ったガスコンロの掃除は完了です。

洗剤などは一切使っていませんが、ガスコンロのしつこい油汚れを落とすことが出来きコーティング作用により艶もありますので、もう手で触っても汚れは全く気になりません。


どうでしょう。もともと捨てるものという事を考えれば、使うだけの成果はあったのではないでしょうか。
この他にも、同じ要領でシンク周りの水垢も落とすことが出来ます。
ではここからは、大家がみかんの皮をハウスクリーニングで活用するメリットを解説していきます。
大家がみかんの皮を掃除で活用するメリット 2選
洗剤を節約できる
洗剤を一切使わずにキッチン周りの油汚れや水垢を落とすことが出来るので、その分の洗剤を他の場所の掃除の為に残しておくことが出来ます。
ごみを活用できる
ハウスクリーニング中のおやつとして食べたみかんの皮を活用するので、捨てる前にハウスクリーニングの中で活躍してもらうことで一石二鳥となり、エコ活動にもなります。
続いては、大家がみかんの皮でハウスクリーニングした場合のデメリットを解説していきます。元々捨てる予定の物を活用する事に対してデメリットなんて無いのですが、あえて2点挙げてみましたのでご紹介します。
みかんの皮で掃除した場合のデメリット 2選
白い繊維がでる
実例でご紹介したとおり、掃除中にみかんの皮の細かい繊維が沢山落ちてしまい、後から拭き取る必要が出てきますので、ガスコンロの狭い隙間やレンジフードなどの天井面の掃除には向いていません。
専用洗剤ほどの洗浄能力はない
実例では定期的に掃除しているガスコンロの掃除に活用しましたが、貸家で前入居者さんがキッチン周りの掃除をあまりされていなかった場合、みかんの皮を使った裏技では、長年こびり着いた油汚れを落としきることは出来ませんので、そんな時は潔く油汚れ専用のキッチンマジックリンを購入する事をおすすめします。
以上が、大家がみかんの皮をハウスクリーニングで活用した場合のメリット・デメリットの紹介でした。
あくまで今回の記事は、大家さんがハウスクリーニングの際におやつ代わりに持って行ったみかんを食べて、ゴミとして出た皮をそのまま使った裏技のご紹介ですが、他にもみかんの皮を煮出したりすると、普段のお掃除でも使える『みかん洗剤』なども作る事が出来たり、数多くの活用方法がありますので、清掃の専門サイトが発信しているみかんの皮を活用しるメリット、デメリットについても、併せて調べてみてください。
まとめ
今回は大家さんが使える裏技の第2弾として、みかんの皮を使った裏技をご紹介しました。
みかんは冬の果物のイメージがありますが、種類が違う柑橘類であれば一年中食べる事が出来ますので、ハウスクリーニングを行う際は、是非その時期に応じた柑橘類を現場に持っていき、おやつとして食べたあと皮を捨てずに再利用して、キッチン周りなどの掃除で役立ててみてはいかがでしょうか。
また他の記事では、大家業で使える別の裏ワザなども投稿していきますので、副業に興味がある方や、大家さんを始めたばかりの方にとって、当ブログが少しでも参考になれば幸いです。
